楽団紹介

　団長　　小屋晶

ホームページをご観覧の皆様、こんにちは。新庄吹奏楽団団長の小屋晶です。
山形県北部に位置します新庄市を拠点に活動している新吹（新庄吹奏楽団の省略名）は創立から50年を超える歴史を持つ市民吹奏楽団です。現在30名以上の団員が在籍しており、10代の学生から60代のベテランまで幅広いメンバーが家族のように仲良く活動しております。
過疎化が進む新庄市周辺ですが「新吹があるから新庄に戻りたい」と思って頂けるような魅力ある吹奏楽団になりたいと考えております。
その理念と致しまして、新吹創立当初から掲げております「地域に根差した音楽活動」をモットーに地域を盛り上げる企画、賑わい創出につながるイベントに参加します。そして人との繋がりを重視して地域の楽団として役割を果たしていきたいと考えます。
また団の合奏力、技術力向上の為、夏に行われます全日本吹奏楽コンクールや冬に行われます全日本アンサンブルコンテストに出場を継続しております。
このような理念のもと一年間を通して数多くの演奏の場を頂いております。
新吹の音楽が演奏会や地域の行事、演奏指導などを通して音楽の魅力をひろく伝えていきたいと考えておりますのでこれからも新庄吹奏楽団をよろしくお願いいたします。

　常任指揮者　　長澤 純

1977年生まれ、山形市在住。山形県立山形南高等学校、山形大学教育学部卒業。1999年から新庄市立日新中学校と真室川町立真室川中学校において音楽科教諭を務め、2007年に退職。現在は会社の経営の傍ら、音楽活動を続けている。
作曲・編曲法を藤澤孚、藤原義久の各氏に師事。指揮法を渡部勝彦、久保田悠太香の各氏に師事。トロンボーンを高橋智広、秋山鴻市の各氏に師事。
新庄吹奏楽団においては、2016年から2018年まで団員指揮者を務め、2019年より常任指揮者に就任。2022年には、当団創立47年目にして初の東北吹奏楽コンクール出場へと導いている。